【続編】リングは使っているうちにすり減るの?磨くと削れるの?→その2【驚愕の結果】
はい社長です。
ほぼ毎日更新している社員のブログと滅多に書かない貴重な私のブログの中で、圧倒的なページビューを誇るものがこちらです。
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リングを磨くと地金はどのくらい削れてしまうのか?というネタです。
google等の検索でたどり着く方が多く、結構みなさん気になるようですね。
例えば「指輪 磨く」で検索すると10番目に出てきます。なかなかの好順位で私も驚きです。
前回の投稿から約2年が経ち(1年前かと思ってたら2年経ってました笑)、最近磨かずに着けっぱなしだった結婚指輪を久しぶりにピカピカにしてみました。
前回と同じく磨く前と後では100分の1グラム以上の差が出なかったので今回は割愛。
さて今回のテーマは使っているうちにどのくらいリングが削れるのか。
注)リングの素材・デザインや生活スタイルによっても大きく変わるので参考程度の話と思ってください。
ちなみに前回の重量がこちら。
4.90gです。
あれから2年。公私ともに色々ありました。
そして現在の重量は!
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4.86g!! 0.04g減っています! 現在の地金価格でいうと195円(税込)くらいの金がどこかに消えて行きました。
2年で0.04gですから1年だとその半分の0.02g。毎年100円くらい目減りしてます。
あ、そうそう。2年前にこう書きました。
「現在の重量は4.90グラム。
記憶によれば10年前は5.1グラムあったはずです。」
ということで算数の時間です。
5.10g-4.90g=0.20g
0.20g÷10年=0.02g
なんと計算ぴったりです!なんか嬉しい。
やっぱり1年で0.02g減る計算結果です。
あと40年くらい経ったとしたら、
4.86g-0.02g×40年=4.06gになってるはずです。生きてれば。
前回も書きましたがK18PGで通常より丈夫な鍛造製法のリングでの結果です。
プラチナの鋳造だとこのリングより柔らかいので違う結果になる可能があります。
Covid-19に負けないようみなさん頑張りましょう!